個別指導WAM
お便り
2025/08/18
浜松の塾コラム|お盆に考える④先生も人間。言葉の受け取り方で変わる学び|個別指導Wam浜松校
中学の同窓会で気づいた「先生も人間」という事実。言葉の受け取り方=解釈力が、学力・受験対策・子どもの成長にどんな影響を与えるのかを考えました。
はじめに
中学の同窓会での出来事をきっかけに、「言葉の受け取り方=解釈力」が学びや人生にどれほど影響するかを改めて考えました。
今回はその体験談と、家庭や学習の現場で活かせるヒントをご紹介します。
中学の同窓会での気づき
同窓会に、当時の先生方が来てくださいました。
中学1年生の担任だった先生と話していて、衝撃の事実が発覚しました。
「あの頃の先生、今の私より年下だった😱」
中学生だった私の目には、とても立派な“大人”に映っていたのに…。
先生も迷いを抱えながら、私たちの前に立っていたのです。
先生はしんみりとこう仰いました。
「あの年齢で偉そうにしてたよね。虚勢を張って“先生”として大きく見せてた。今思うとごめんって思うこともある。こうやって立派に成長してくれてよかった。」
当時は“権威”に見えていたけれど、今なら同じ人間としての迷いと勇気が少しわかります。
完璧じゃなくても、役割の中で一生懸命だったことは、十分伝わっていました。
解釈力は自分の武器になる
同じ言葉でも、どう受け取るかは自分で選べます。
- 叱咤を「否定」と取るか、「次の行動の燃料」と取るか
- 指摘を「攻撃」と取るか、「成長のヒント」と取るか
言葉を投げかけられる側は、受け取り方の主導権を握っています。
この「解釈力」は、勉強や受験にも直結します。
家庭でできる“解釈力”トレーニング
家庭でも日常会話を通して、解釈力を育てられます。
1. 事実と解釈を分ける質問
「今日はどこでつまずいた?(事実)」
「それをどう受け取った?(解釈)」
2. 言い換え練習
「できない」を「まだできていない」に変えてみると、行動が前向きになります。
3. 小さな成功を言葉にする
「昨日より5分長く集中できたね」と具体的にほめる。
こうした習慣が、読解力・記述力・問題理解力の土台になります。
個別指導Wam浜松校の取り組み
当校では、この「解釈力」を重視した指導を行っています。
- 安心できる学習環境:質問しやすく、落ち着いて学べる
- オーダーメイドカリキュラム:弱点克服から先取りまで対応
- チャイルドコーチング資格保有の教室長が伴走
- 小中高一貫サポート:継続学習で内申・評定アップ
- 静岡高校入試/大学入試に強い:問題の“意図”を読み解く力を養成
まとめ
同窓会で感じたのは、先生も私たちと同じ人間だということ。
だからこそ、言葉をどう解釈するかで学びの質は変わります。
最近、あなたやお子さんが受け取った言葉はありますか?
もし悪く受け止めた言葉があったら、その中の“良い側面”を一つ拾って、これからの行動に変えてみましょう。
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