個別指導WAM
お便り
2025/10/05
卒業生ストーリーI君の場合①:旅行に行く受験生と白目を剥いた塾長

またまた卒業生が遊びに来てくれました。
とっても嬉しいです。
ご飯に行ってとっても楽しかったのに、思い出に写真撮ってもらうのを忘れました。
笑って振り返れる今だから言える
笑って卒業できた今だから、先生も私も言えます。
「今までの生徒さんの中で、あなたが1番大変だったよ!!」
本人も「だよね〜!!!」という感じで大爆笑でした。
今では笑い話として振り返れますが、当時は本当に大変な日々でした。
高い目標と現実のギャップ
【◯◯大学◯◯学部に行きたい】と、高い目標を掲げて高1から塾に入ってくれました。
しかし、現実は厳しいものでした。
最初の課題
・ 字を読めるように書いて
・ 授業はしっかりノート取って
・ 宿題ちゃんとやってきて
このような基本的なところからスタートすることになりました。
目標とは裏腹の日々
目標とは裏腹に、勉強が全然進まない日々。
お母様もさぞご心配されたことでしょう。
お電話や面談を何度もさせていただきましたが、肝心の本人の行動は全く変わらず。
お母様や担当講師や私だけが焦っているようで、もどかしい長い日々でした。
周囲の変化
普段は優しい講師も、だんだん叱ることが増えていきました。
そして、あっという間に高3に。
高3になっても変わらない姿勢
さすがに高3になったら今の状況に気づくかな。
今年の長期休暇は返上で勉強してくれるかなと思いきや。
ゴールデンウィークに「予定があるから旅行に行きます!」と言われた時は、白目を剥きました。
塾長の末期症状
そして私は旅行に出発する彼に向かって『ねぇ!単語帳持った!?』と、横で寝ていた夫に向かって寝言を言う始末。
頭の中は彼でいっぱいの末期症状でした。
講師との真剣な議論
担当講師とも毎授業後、どうしたものかと話し合いました。
・ こうしたら良いんじゃないか
・ これでダメならこうではないか
真剣に考える毎日が続きました。
個別指導だからできること
このように一人の生徒に深く関わり、講師と塾長が毎回真剣に対策を考える。
これは個別指導だからこそできることだと思います。
私たちが大切にしていること
・ 一人ひとりの生徒に真剣に向き合う
・ 簡単に諦めない
・ どんな生徒でも可能性を信じる
・ 保護者と密に連携する
・ 最後まで伴走する
保護者の方へ
お子様の成長には時間がかかることもあります。
すぐに結果が出なくても、諦めずに見守り続けることが大切です。
保護者ができること
・ 焦らずに長期的な視点を持つ
・ 塾と密に連携する
・ 子どもの小さな変化に気づく
・ 信じて待つ姿勢を持つ
まとめ:この先の展開
思い出がよみがえりすぎて長くなってしまいそうなので、続きは次回に。
果たしてI君は変わることができたのか。
そして、どのような未来が待っていたのか。
次回「叱ってくれるのは愛だ」をお楽しみに。
個別指導WAM浜松校
所在地
静岡県浜松市中央区田町226-6 丸八平野ビル2階東
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平日 16:00〜21:30 / 土曜 13:00〜19:00
講習期間は 平日9:00〜
連絡先
TEL:053-401-3037
LINE:@093ysbpe
対象
小学生〜高校生
体験授業・教室見学
随時受付中
一人ひとりの生徒に真剣に向き合い、最後まで諦めずに伴走します。
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