昨日は十五夜でしたね。🎑

【最近危機感を覚えたこと】
①「帽子を◯◯る」に「つける」と答える
　
②太陽が登る方角、沈む方角がわからない

③「餅つき」、「入道雲」、「おぼろ月夜」の季節がわからない

このような知識？常識？は、学校や塾で習うというよりは、日々の生活や体験の中で習得していくもののような気がします。

私たち大人世代はいつ覚えたとも知れず、なぜか当然のように知っているように思います。

なぜ今の子どもたちは知らない子たちが多いのでしょう？

スマホが当たり前になり、実際体験をしなくても″やったつもり″、″知っているつもり″に、なってしまっているからでしょうか。

空を見上げる機会や季節の行事に接する機会が減ったのでしょうか。

たくさんのことを吸収でき感受性が豊かな年齢の時に、様々な事柄についてたくさん会話をし、意見を交わし、色々な体験や経験を積み重ねることは、机に向かって勉強することにも勝る生きていくことに必要な知恵や知識の習得に繋がると思います。

この文章は本当は夏休みに下書きを書いていたのにすっかり失念していつの間にか9月になっていました。

夏休みにたくさん季節の行事や自然体験、または旅行などにお出掛けして普段できない経験を積んでくださいね👒

と言いたかったのですが、昨日は十五夜、秋は地域のお祭り、秋が旬の食べ物たくさん、日が落ちるのがすっかり早くなったり見える星座の位置が変わったり。

気付こうとすれば日常でも色々ありますね。

スマホの画面ばかりでなく、自分の身の周りでは今何が起きているか？

見渡して考えてみる時間や親子で話し合う時間、大切にしてほしいなと思います。

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（↑画像はコンピュータの画面上だけでなく、実物を組み立てたり動かしたりして、物理の原理から学ぶレッスン【ステモン】の様子です！）

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