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個別指導Wam
2024/07/21
シングルタスクとマルチタスク
・狭くて深い
・好きなことをとことん
・嫌いなことはやらないか後回し
・集中力◎
・空気を読みづらい
など
《マルチタスク》の人の特徴
・浅くて広い
・損得で動く
・効率的、合理的、仕組み、全体像、秩序が好き
・良く気がつく
・集中力がない
など
なんとなく、自分はシングルタスクだな、あの人はマルチタスクだな、と感じることがあると思います。
注:どちらが良い悪いということではありません。
子どもと、親や周りの大人のパーソナリティーが異なると、良かれと思ってした声掛けが効果が出なかったり、逆効果になったりします。
特に工夫が必要な組み合わせは、
【大人：マルチタスク × 子：シングルタスク】のようです。
マルチタスクタイプの大人の理論や感覚は、シングルタスクタイプの子どもには通じません。
「早くやれば後が楽だよ」
「嫌なことから先にやったら？」
「これをやれば◯◯になるよ」
などの声掛けは、シングルタスクの子どもには響きません。
理由は、行動の理由が、『好きだから』です。
対策としては、《好きな事→あまり好きではない事→好きな事》
と、好きな事でサンドイッチしてあげると最後まで走り抜くことができます🏃➡️
逆にマルチタスクタイプの子どもは、
《やった方が得だと思える》
《合理的である》
と、行動に繋がります。
大人でも思い当たる節がありませんか？😊
ただ注意点としては、10歳までの子どもはシングルタスクに見えることが多いです。
上記をあくまで参考程度に、どんな声掛けが子どもに効果があったか？
色々なパターンを工夫して、子どもの様子を観察することで、最適解を見つけることができそうです！
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